一次救命処置

助かる命を助けよう！

心停止状態に陥った人の心臓に電気ショックを与え、拍動を再開させて救命する自動体外式除細動器（AED）。
2004年７月から一般市民も使えるようになり、公共施設を中心に普及していますが、必ずしも十分に活用されていません。

勇気を奮ってＡＥＤの積極活用を！

市民でもできる「とっさの対応」

目の前で突然、人が倒れたら・・・

①	まず、心臓が止まったのかもしれないと疑い、声をかける

②	反応がなければ「１１９番通報して」「ＡＥＤを取ってきて」と周囲に頼む

③

呼吸がないか、いつもと違う呼吸を
していたら即座に救命処置を開始！

・	強く、速く、絶え間のない心臓マッサージ（胸骨圧迫）
・	ＡＥＤが届いたら電源を入れ、あとは音声指示に従って電気ショック
・	ＡＥＤ使用後も救急隊に交代するまでひたすらマッサージを続ける