高齢者肺炎球菌ワクチンとは
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肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し重症化を防ぎます。→ 外部サイトを見る |
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※すべての肺炎を予防するものではありません。 |
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接種してから免疫(抗体)ができるまで、平均でおよそ3週間ほどかかります。 |
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1回の接種で5年以上免疫が持続するといわれています。 |
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季節を問わず接種可能です。 |
肺炎球菌ワクチンの接種にあたって
5年以内に再接種をすると、注射部位の痛みなどの副反応が強くでることがあるため、再接種を行う場合は十分な間隔を空けて行う必要があります。
再接種の対象者は、重症化するリスクの高い65歳以上の高齢者や基礎疾患を持つ患者で、初回接種から5年以上経過していることが条件となります。
インフルエンザワクチンもあわせて接種すると、より効果的に肺炎を予防できます。
※ | 一般的には6日以上の間隔をあけて接種すべきとされていますが、医師が必要と認めた場合には同時に接種することができます。 |
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高根沢町では町内に住所を有する65歳以上の方、60歳以上65歳未満で内部障害1級の身体障害者手帳をお持ちの方を対象に、接種費用の一部公費助成(4,800円)により4,000円の自己負担で接種できます。接種希望者は詳しくは町保健センターで予診表を受け取り、医療機関を受診してください。 |
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平成26年10月から予防接種法の改正により「高齢者肺炎球菌予防接種」が定期予防接種になりました。対象は60歳以上65歳未満で内部障害1級の身体障害者手帳を有する者、当該年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる者は国で決められた接種対象者となり、その他の年齢での任意接種と同様4,000円の自己負担で接種できます。 |